ヒキザンライフ

大学生ミニマリストの生活スタイルを中心に発信します。たまに筋トレ、たまにお金

ミニマリストになるために必要なたった1つの習慣

f:id:hiyukikun:20190507101229j:image

こんにちは、火(@tuh_i)です。

 

世間は、ミニマリストに対して、ミニマリストとは「極限までモノを減らす人々」であるというイメージを持っていると思います。

 

確かに間違ってはいないのですが、ミニマリストの多くは、モノを減らす工夫に加えて、無駄なものを増やさない工夫もしています。

 

そして実は、それらの様々な工夫を行う上で、ミニマリストの方々が大切にしている「ある習慣」があると考えています。

 

今回はその点に着目して書こうと思います。

 

 

ミニマリストが大切にしていること

 

ミニマリストの皆さんが大切にしている習慣とは、「持つ基準と手放す基準を明確にすること」です。

 

ミニマリストになるメリットの一つに、「本当に大好きなモノのみに囲まれて生きられること」が挙げられます。

 

本当に大好きなモノのみに囲まれて生きるためには、持ち物を選抜するための明確な基準が必要です。

 

ここがあいまいだと、「とりあえず買っておこう」とか、「一応捨てずにとっておこう」などといった意思決定をしてしまいます。

 

これではいつまでたってもモノは減らないでしょうし、一度買ったモノを持ち続ける原因になります。

 

もし、ミニマリストになりたいなら、「持つ基準、手放す基準を明確にすること」は必須です。

 

以下では、僕自身が具体的にどのような基準を設けているのか、ご説明いたします。

 

新しいモノを持つときの基準

 

価格が1.5倍でもほしいと思えるか

 

普段使う日用品などはこの限りではありませんが、 服、靴等を新しく購入しようとした際にこの基準を用います。

 

ちなみに、皆さんもお分かりの通り、この基準はクリアすることが大変難しいです。

 

例えば定価2000円のモノは3000円出して良いと思えて、初めてクリアということです。

音楽が好きで、めちゃくちゃ行きたいライブがある人などは、チケット代をそれだけ出しても良いと思える場合があるのではないでしょうか(転売が成り立ってますからね)。

 

とはいえこの基準はなかなかクリアしづらいです。

だからこそ、自分にとって本当に必要なモノ以外は手に入れない工夫ができていると感じています。

 

それを使うことで自分の所有物が減るか

 

所有物を減らすためのモノとは、例えば「スキャナ」があげられます。

 

スキャナとは、紙媒体の書類や文書を読み込んで、データとして保存することのできる装置です。

 

これを使うことで、大量の紙媒体を削減することにつながり、所有物を大幅に減らすことができます。

 

また、僕は以前、アウトドアブランドのリュックサックから、無印良品のリュックサックに買い換えました。

 

無印良品のリュックサックは何といっても軽量です。

リュックサックを買い替えたことによって持ち物の重量が大幅に削減できたので、これも所有物を減らすための買い物でした。

 

一目ぼれしたモノ

 

以外に思われるかもしれませんが、一目で気に入ったモノはたいてい購入しています。

ただし、僕が一目ぼれすることは極めて稀です。

 

一年前、ある腕時計をメルカリで見て一目ぼれし、そのまま購入した時くらいです。

 

しかし、その腕時計は今でも本当に気に入ってますし、スマホで時間を確認できるとしても断捨離しようと思っていません。

 

ミニマリストになって、モノを見る目が厳しくなったからこそ、自分の感情はより一層大切にしようと思っています。

 

モノを手放すときの基準

 

ここからはモノを手放すときの基準に関してお話ししようと思います。

特に、今自分の所有物が多いと感じている方は、参考にできるところがあれば参考にしてください。

 

3か月使っていないモノ

 

たいていのモノは、3か月使わなかったらこの先使うことはないと考えて手放します。

この基準を採用して手放せるモノは数多いです。

 

皆さんも、部屋を見渡して、しばらく使ってないモノ、最後にいつ使ったか思い出せないモノは徹底的に手放すことがおすすめです。

 

ただ、服に関しては3か月という期間だと違う季節の服をすべて捨てることになりかねないので、1年という期間で考えることがよいでしょう。

 

それを失ったとき、もう一度同じモノを買うか

 

手放すかどうか迷ったときは、それを無くした、汚した、壊した時のことを考えましょう。

 

その時に、新しくまったく同じモノを買おうと思いますか?

YESなら皆さん自身にとってそれは本当に必要なモノ、NOならさほど必要ではないということです。

 

このように、実際にそれを失ったときのことに思いを巡らせることは大切です。

 

ほかにも、手放すかどうか迷ったモノを1か月ほど使わずに生活してみるなど、方法はたくさんあります。

 

それを失った場合の経験をしてみることはかなり効果的です。

【手数料無料】ブランド品・金を売るならネットオフ♪  

 

まとめ

僕が設けている、新しいモノを持つときの基準は

  • 価格が1.5倍でもほしいと思えるか
  • それを使うことで自分の所有物が減るか
  • 一目ぼれしたモノ

 

モノを手放すときの基準は

  • 3か月使っていないモノ
  • それを失ったとき、もう一度同じモノを買うか

です。

 

断捨離に行き詰まった人、捨てられなくて困っている人は今回の記事を参考にしてください!!