テレビを捨てる3つの理由
こんにちは、火(@tuh_i)です。
ほとんどの場合、皆さんの住む家や部屋にはテレビが設置されていると思います。
僕は、「ミニマリスト」になる過程でテレビを捨てる決断をしました。
(ミニマリストって何?という方は以下の記事をご覧ください)
これを友人に話すと、大抵の場合驚かれます。
でも、僕はテレビを捨てて本当に良かったと思っています。
以下では、テレビを捨てるに至った理由をお話ししようと思います。
テレビを捨てる理由①:時間泥棒だから
一番大きな理由はこれです。
想像してほしいのですが、皆さんにも夜帰宅した後、なんとなくテレビを点ける経験は数多いと思います。
僕自身、ミニマリストになる前は全く同じことを何度も行なっていました。
ところが、テレビの魅力は恐ろしく、点けたが最後、さほど楽しんでいない番組をダラダラ見続けます。
それによって、入浴時刻や就寝時刻が無意味に遅れるまでがお決まりのパターンです。
テレビは時間泥棒と書きましたが、それはあくまで軽傷な場合です。
最悪の場合、時間を奪われることにとどまらず、
- 睡眠の質
- 翌日のコンディション
- 翌日のパフォーマンス
これら全てを低下させる恐れがあります。
このことを生み出しているテレビは、即刻手放すべきだと考え、手放しました。
総務省の調査によると、テレビの平均視聴時間(平日1日当たり)は10代で89分、20代で112.8分、30代で147.5分だそうです。
出典:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262510.html
一日当たり、それだけの時間が生まれるなら、大学生は毎日余分に1500円ほど稼げるでしょう(週3で1か月続ければ18000円!)。
社会人なら、浮いた時間を自己投資に充てるなどして、大幅に人生を好転させることができるかもしれません。
毎日惰性で見ている時間があるならば、一度生活を見直してみてはいかがでしょうか。
テレビを捨てる理由②:スマホで代替可能だから
今の時代、必要なニュースはスマートフォンで手に入れることが可能です。
ニュースだけではありません。
Amazonプライム、Netflixなどのサービスに加入すれば、面白いコンテンツは山ほどあるでしょう。
地上波番組を提供してくれるサービスももちろん存在します。
それらの中から本当に見たい番組や映画を選りすぐって視聴することで、時間の浪費を極限まで減らすことが可能です。
また、ひと昔前に発売されたNintendo switchは、プレイするためにテレビを必要としません。
このように、今やテレビは日常に欠かせないモノとは言えなくなっています。
テレビを持つ意味が徐々に薄れていると思います。
テレビを捨てる理由③:場所をとるから
最後の理由はこれです。
当たり前ですが、テレビは家具の中でもそこそこ場所を取るモノです。
モノを減らして広々と暮らすためには、この点は極めてネックです。
また、簡単には動かせませんし、配線が複雑なので、掃除にも無駄な手間を強いられます。
テレビは部屋から開放感を奪い、ホコリの巣を作ります。
そこから生まれる諸ストレスを無くすためにも、テレビを手放すことをお勧めします。
まとめ
テレビを捨てる理由は
- テレビは時間泥棒だから
- スマホで代替可能だから
- 場所を取るから
の3つです。
今回の記事ではテレビをさんざん叩いてしまいましたが、テレビは確かに僕たちの人生に潤いを与えてくれると思います。
そうでなければあれだけ高価なモノがここまで普及するわけがありません。
ただし、テレビを楽しむうえで、なんとなく見ることは絶対に避けるべきです。時間の浪費にしかなりません。
どうしても見たい番組やドラマは録画をして、それ以外は見ないことを徹底するなど、やり方はたくさんあります。
とにかく、自分の時間を無意味に奪われない、いわば、テレビの奴隷にならないことが最重要と言えます。
テレビを捨てた今、時間的、精神的に解放された生活を送ることができていると実感しています。
宅配買取サービスなどを使えば、処分も一瞬です。
また、以下の記事ではモノの具体的な捨て方を説明しています。
合わせてご覧ください。
皆さんも、テレビを捨てて自由な時間を手に入れましょう!!