朝型生活を送るための考え方と3つの方法
こんにちは、火(@tuh_i)です。
少し前に、時間術に関する記事を公開しました。
その中で、僕は早朝時間の重要性についてお話ししたと思います。
しかし、「早朝の重要性はわかったけど、朝型の生活スタイルに変えることができない」という方は多いと思います。
僕自身、1年ほど前までは完璧な夜行性で、平均就寝時刻は午前2時くらいでした。
早朝の重要性を理解してからは、平日休日関係なく23時目安で床に就き、7:30までには必ず起床するようにしています。
今回は、現在夜型の方が、どのように朝型生活に変えていけば良いのか、についてお話しします。
朝型生活への道
早寝早起きは誤解
早寝早起きという言葉があると思います。
この言葉のせいで、早起きするために早寝が必要であるという認識を植え付けられますがこれは誤解です。
朝型生活を実施するためには、とにかく早起きすることです。何が何でも早く起きることです。
そもそも、皆さんは早く寝ようと思って早く寝られますか?僕は無理でした。
早く寝られたら早く起きられるのは事実ですが、自由自在に寝付けるなら全員めでたく朝型生活達成ですよね。
いきなり早く寝ることなんて無理です。
2時間弱布団でもがいた後にツイッター開いてチャレンジ終了です。
でも、早起きなら可能性はあります。
朝に重要な予定があるときなどは、皆さん必ずと言っていいほど早起きできますよね?
早起きは、早寝よりも実現可能性が高いということです。
とにかく早起き、そうすれば、日中の活動時間が増え、程よく疲労がたまるので必然的に夜早く眠れるようになります。
早起き→早寝の順で朝型生活に近づきましょう!
早起きをするためにできること
カーテンを開けて寝る
朝、目覚めが悪い原因のひとつとして、部屋が暗いことが挙げられます。
実は、太陽の光には体内時計をリセットしてくれる働きがあります。
その貴重な恩恵を受けるためにも、カーテンを開けて寝ることはオススメです。
太陽光が直接当たらなくても構わないので、とにかく、朝部屋が真っ暗な状態を避けるべきです。
朝シャワーを浴びる
朝シャワーを浴びることはかなり有効です。
夜型時代の僕でも、シャワーさえ浴びることができれば二度寝することはあり得ませんでした。
早起きを実践して間もない段階では、本当に朝が辛いと思います。
ですが、何も朝から勉強しろなどと言ってるわけではないので、身体を起こしてお風呂場に辿り着くまではやりましょう。
そこまですればとりあえず二度寝の心配はないでしょう。
起きないといけない用事を作る
上記2つの方法でも早起きが実現しない場合は、朝に予定を入れましょう。
具体的には
- 朝活を志す仲間と、出勤前にどこかで会う
- 朝にアルバイトをする
などです。
どのような策を講じても起きれない方に対する、最終手段です。
上記2つの方法に比べて、行動力が必要ですが、効果は断トツで高いです。
まとめ
朝型生活にシフトするには
- 早寝早起きではなく早起き早寝
早起きするには
- カーテンを開けて寝る
- シャワーを浴びる
- 朝に用事を作る
「とにかく起きること」ははじめは本当につらいことだと思います。
しかし、「とにかく早く起きる⇒夜早く寝る」というサイクルを3日も繰り返せば、かなり生活習慣が改善します(経験済み)。
つらい3日間を乗り越えた先には、時間的な余裕が生まれます。
人生で、お金より大切な時間をコントロールするためにも、3日間の努力をしてみてください!!