自分の時間を増やす3つの習慣(前編)
こんにちは、火(@tuh_i)です。
皆さん自身、又は皆さんの身の回りで、時間がなくて困っている方はいませんか?
僕自身、以前は「時間が足りない!」と言い続け、やらなければならないことがどんどん積み重なっていました。
ところが現在は、正しい時間の使い方を身につけたことで、以前よりも時間に困らなくなりました。
おかげさまで、以下に挙げることすべてに取り組めるようになりました。
- 週4日の筋トレ
- 週3日の就活に関するイベント
- 週4日のアルバイト
- 週3~4回のブログ更新
今回の記事を読めば、お金よりも貴重な資産である皆さんの時間が、劇的に増えることでしょう。
実は、「時間がない」と嘆く人々の中で、本当に時間がない人は稀です。
彼らが忙しそう、時間がなさそうに感じている最大の原因は、時間の使い方にあると思います。
自然科学者であるゲーテも、以下のような言葉を残しています。
常に時間はたっぷりある、うまく使えさえすれば
読者の皆さんには、時間に支配されるのではなく、時間を支配下に置く生活を実現して欲しいと思います!
時間の上手な使い方
1.朝を鬼活用する
時間を使いこなすために最も重要なのは、朝(起きて1時間後〜午前中くらいまで)です。
実は朝の時間は時間術において「ゴールデンタイム」と呼ばれています。
その理由は大きく2つです。
1つ目の理由は、作業中、他人に邪魔されないことです。
1つの作業に取り掛かる際、僕たちの集中力は、取り組む時間とともに上昇し、ピークを迎えたあと下落します。(下図)
集中力がピークを迎えて下落するまでの1周期は90分といわれていますが、休憩をとることで集中力は回復します。
それが、他人の邪魔や、スマホの通知などに気をとられると、それまで上昇していた集中力は、一気に下がります。(下図)
やらなければならないタスクに日中励んでいると、周囲のノイズが多すぎて、本来ならより早く終わることが終わらなくなるのです。
一方、早朝は、他人に話しかけられることや、取引先から電話を受けることは極めて稀です。これらの理由から、早朝は本当に貴重な時間です。
これをフル活用しない手はありません。
2つ目の理由は、早朝の集中力は、夜に比べておよそ4倍であることです。
実は、起床してすぐの時間帯は、頭がとてもフレッシュな状態にあるので、夜に比べると4倍の集中力を発揮することが知られています。
つまり、早朝の1時間は夜の4時間に相当するということです。
このことも、早朝がゴールデンタイムと呼ばれる所以です。
この強力な集中力をフルに活かすために、頭を使う(クリエイティブな)作業は早朝に取り組むことが効果的です。
具体的には
- 資格などの勉強
- 執筆活動(ブログなど)
- 企画書作成
が挙げられます。
逆に、さほど頭を使わない作業、
例えば
- メール返信
- マニュアル通りの作業(事務手続きなど)
これらは早朝でも夕方でも作業のクオリティに差がつきにくいので、可能な限り夕方にこなすことが良いと思います。
朝行う1時間の勉強が、夜で換算すると4時間分にもなる、朝を無駄に寝て過ごすのが本当にもったいないと思えませんか?
早朝をしっかり見方につけて、時間を使いこなせるようになるといいですね。
まとめ
- 早朝は誰にも邪魔されない神時間
- 早朝は4倍の集中力を誇る神時間
僕自身、出来るだけ時間を効率的に使うために、記事は可能な限り午前中に仕上げます。
また、作業途中で邪魔されないようにスマホのあらゆる通知をオフにしています。
皆さんも、朝型生活にいち早くシフトして、時間を自分の支配下に置いてください!!
↓↓後編↓↓