ヒキザンライフ

大学生ミニマリストの生活スタイルを中心に発信します。たまに筋トレ、たまにお金

ミニマリストになるために必要なたった1つの習慣

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こんにちは、火(@tuh_i)です。

 

世間は、ミニマリストに対して、ミニマリストとは「極限までモノを減らす人々」であるというイメージを持っていると思います。

 

確かに間違ってはいないのですが、ミニマリストの多くは、モノを減らす工夫に加えて、無駄なものを増やさない工夫もしています。

 

そして実は、それらの様々な工夫を行う上で、ミニマリストの方々が大切にしている「ある習慣」があると考えています。

 

今回はその点に着目して書こうと思います。

 

 

ミニマリストが大切にしていること

 

ミニマリストの皆さんが大切にしている習慣とは、「持つ基準と手放す基準を明確にすること」です。

 

ミニマリストになるメリットの一つに、「本当に大好きなモノのみに囲まれて生きられること」が挙げられます。

 

本当に大好きなモノのみに囲まれて生きるためには、持ち物を選抜するための明確な基準が必要です。

 

ここがあいまいだと、「とりあえず買っておこう」とか、「一応捨てずにとっておこう」などといった意思決定をしてしまいます。

 

これではいつまでたってもモノは減らないでしょうし、一度買ったモノを持ち続ける原因になります。

 

もし、ミニマリストになりたいなら、「持つ基準、手放す基準を明確にすること」は必須です。

 

以下では、僕自身が具体的にどのような基準を設けているのか、ご説明いたします。

 

新しいモノを持つときの基準

 

価格が1.5倍でもほしいと思えるか

 

普段使う日用品などはこの限りではありませんが、 服、靴等を新しく購入しようとした際にこの基準を用います。

 

ちなみに、皆さんもお分かりの通り、この基準はクリアすることが大変難しいです。

 

例えば定価2000円のモノは3000円出して良いと思えて、初めてクリアということです。

音楽が好きで、めちゃくちゃ行きたいライブがある人などは、チケット代をそれだけ出しても良いと思える場合があるのではないでしょうか(転売が成り立ってますからね)。

 

とはいえこの基準はなかなかクリアしづらいです。

だからこそ、自分にとって本当に必要なモノ以外は手に入れない工夫ができていると感じています。

 

それを使うことで自分の所有物が減るか

 

所有物を減らすためのモノとは、例えば「スキャナ」があげられます。

 

スキャナとは、紙媒体の書類や文書を読み込んで、データとして保存することのできる装置です。

 

これを使うことで、大量の紙媒体を削減することにつながり、所有物を大幅に減らすことができます。

 

また、僕は以前、アウトドアブランドのリュックサックから、無印良品のリュックサックに買い換えました。

 

無印良品のリュックサックは何といっても軽量です。

リュックサックを買い替えたことによって持ち物の重量が大幅に削減できたので、これも所有物を減らすための買い物でした。

 

一目ぼれしたモノ

 

以外に思われるかもしれませんが、一目で気に入ったモノはたいてい購入しています。

ただし、僕が一目ぼれすることは極めて稀です。

 

一年前、ある腕時計をメルカリで見て一目ぼれし、そのまま購入した時くらいです。

 

しかし、その腕時計は今でも本当に気に入ってますし、スマホで時間を確認できるとしても断捨離しようと思っていません。

 

ミニマリストになって、モノを見る目が厳しくなったからこそ、自分の感情はより一層大切にしようと思っています。

 

モノを手放すときの基準

 

ここからはモノを手放すときの基準に関してお話ししようと思います。

特に、今自分の所有物が多いと感じている方は、参考にできるところがあれば参考にしてください。

 

3か月使っていないモノ

 

たいていのモノは、3か月使わなかったらこの先使うことはないと考えて手放します。

この基準を採用して手放せるモノは数多いです。

 

皆さんも、部屋を見渡して、しばらく使ってないモノ、最後にいつ使ったか思い出せないモノは徹底的に手放すことがおすすめです。

 

ただ、服に関しては3か月という期間だと違う季節の服をすべて捨てることになりかねないので、1年という期間で考えることがよいでしょう。

 

それを失ったとき、もう一度同じモノを買うか

 

手放すかどうか迷ったときは、それを無くした、汚した、壊した時のことを考えましょう。

 

その時に、新しくまったく同じモノを買おうと思いますか?

YESなら皆さん自身にとってそれは本当に必要なモノ、NOならさほど必要ではないということです。

 

このように、実際にそれを失ったときのことに思いを巡らせることは大切です。

 

ほかにも、手放すかどうか迷ったモノを1か月ほど使わずに生活してみるなど、方法はたくさんあります。

 

それを失った場合の経験をしてみることはかなり効果的です。

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まとめ

僕が設けている、新しいモノを持つときの基準は

  • 価格が1.5倍でもほしいと思えるか
  • それを使うことで自分の所有物が減るか
  • 一目ぼれしたモノ

 

モノを手放すときの基準は

  • 3か月使っていないモノ
  • それを失ったとき、もう一度同じモノを買うか

です。

 

断捨離に行き詰まった人、捨てられなくて困っている人は今回の記事を参考にしてください!!

ミニマリストの持ち物 【旅行編】

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こんにちは、火(@tuh_i)です。

突然ですが、一泊二日の一人旅が決定しました。とはいっても、就活の関係で面接を受けに行くだけですが笑

 

それでも遠出することには変わりありません。そこで今回は、ミニマリストが旅行する際の、持ち物一覧をまとめました!

 

「旅行するとき、毎回荷物が多すぎて困っている…」という方は、出発時の荷物を見直すことがおすすめです。

 

今回持っていくもの

今回持っていくものは、大きく2つです。

  • 就活カバン
  • リュックサック

ミニマリストなのに荷物2つも持っていくの…?」という声が聞こえてきそうですがこれは仕方ないです。

 

面接にリュックで臨む勇気はないですし、就活カバンに全荷物(下着含む)を詰めていくのも抵抗があるので…

 

もちろん、プライベートの旅行はリュック一つで行くので許してください。

就活カバン

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就活カバンは、写真のようなものを使っています。

中に入っているのは、

  • ノート
  • 筆箱

のみです。一つ一つ解説します。

ノート

面接で話す内容を中心にまとめています。スマホのメモ機能でも事足りますが、面接直前にスマホを触るのも抵抗があります。

 

また、「書く」という作業は、その内容をより頭に残してくれるらしいので、ノートを持っています。

 

ほかにも、就活では、普段会うことが叶わないような役職の方々とお会いできます。

 

そのような方々から、人生に関するアドバイスをいただいた際は、面接中でもメモを取らせていただくようにしています。

 

筆箱

筆箱ももちろん持っていきます。

筆箱は、所持している時間がかなり長いモノなので、中身の選別を特に注意深く行っています。

 

現在、僕の筆箱の中に入っているモノは

の五つです。

 

最近は、ボールペンを赤と黒の2色にしようと考えているので、まだまだ試行錯誤の段階です。

 

リュックサック 

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リュックサックは、無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」を使っています。

商品ページ(https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550182016086

この商品は、税込み2,900円という低価格商品ですが、僕にとってたくさんのメリットがあります。

具体的には、

  • デザインがシンプル
  • めちゃくちゃ軽い
  • それなりに容量がある
  • 撥水性が高い
  • 長時間背負っても疲れにくい

これだけのメリットがあるので、価格が4,000円を超えても買うと思います。

 

リュックサックに入っているモノは

  • 下着類
  • 書籍
  • 財布
  • iPhone充電器
  • 水筒

です。一つずつ見ていきましょう。

 

書籍

飛行機の時間や、ホテル滞在中など、空いた時間がかなりあると思うので、本を一冊持っていきます。

 

今回持っていくのは、「沈黙のウェブライティング」というSEOに関する本です。

SEOとは、グーグルなどで検索された際に、自分のウェブページが上位に表示されるために行われる取り組みのことです。

 

SEOを知っておくか否かで、ブログの成果に雲泥の差が生まれることを痛感しました。

 

「沈黙のウェブライティング」はとても分厚い本(600ページくらい)ですが、物語形式で書かれているため、読み終わるまでにさほど時間はかかりません。

 

それでいて、SEOのエッセンスが惜しみなく書かれているので、僕を含めた初心者ブロガーの方にとてもおすすめです。

 

価格以上のリターンが保証された内容なので、ぜひ、以下の商品ページからお買い求めください。

 

 財布

財布はポールスミスの二つ折り財布を使っています。また、財布とは別に、小さなカードケースも使っています。

 

普段は現金をほぼ使わないので、そのカードケースにクレジットカード等を入れて持ち歩いています。

 

今回は地下鉄に乗る際など、いつ現金を使うかわからないので財布を持っていきます。

 

財布やカードケースに関しては、別の記事で詳しくご説明いたします。

 

水筒

僕は、一日当たり水を3リットル飲むことを習慣づけています。

 

成人は、一日当たり2.5リットルの水を排出しています。

 

また、普段の食事から得られる水分がおよそ1.0リットル、体内で作られる水分がおよそ0.3リットルなので、残りの1.2リットルを飲み水から摂取する必要があります。

〈参考〉https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html

 

しかし僕は、通常の生活に加えて

  • 週4日の筋トレ
  • 週3~4日の就職活動
  • 週3~4日のアルバイト

を行なっているため、3リットルという膨大な量の水を毎日飲むことにしています。

 

したがって、僕にとって水筒はマストアイテムです。

 

また、「筋トレ」「就活」「アルバイト」をすべて並行して行うためには、「自分の時間を増やすこと」が最重要でした。

 

そのような、「効果的な時間術」を以下の記事で説明しているので、興味のある方はご覧ください。

 

minimalist-hi.hatenablog.com

 

まとめ

今回の一泊二日旅で持って行ったモノは、

  • 就活カバン
  • リュックサック

の二つでした!

また、就活カバンの中身は、

  • ノート
  • 筆箱

リュックサックの中身は

  • 下着類
  • 書籍
  • 財布
  • iPhone充電器
  • 水筒

です!

 

一泊二日なので、着て行った服をホテルで洗濯すればよいでしょうし、パジャマや歯ブラシも、ホテルが準備してくれています。

 

こう考えてみると、ホテルはつくづくミニマリストのための施設だと思います。

ホテルに感謝!!!!!

テレビを捨てる3つの理由

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こんにちは、火(@tuh_i)です。

 

ほとんどの場合、皆さんの住む家や部屋にはテレビが設置されていると思います。

僕は、「ミニマリスト」になる過程でテレビを捨てる決断をしました。

 

ミニマリストって何?という方は以下の記事をご覧ください)

minimalist-hi.hatenablog.com

 

これを友人に話すと、大抵の場合驚かれます。

でも、僕はテレビを捨てて本当に良かったと思っています

 

以下では、テレビを捨てるに至った理由をお話ししようと思います。

 

 

テレビを捨てる理由①:時間泥棒だから

 

一番大きな理由はこれです。

 

想像してほしいのですが、皆さんにも夜帰宅した後、なんとなくテレビを点ける経験は数多いと思います。

 

僕自身、ミニマリストになる前は全く同じことを何度も行なっていました。

 

ところが、テレビの魅力は恐ろしく、点けたが最後、さほど楽しんでいない番組をダラダラ見続けます。

 

それによって、入浴時刻や就寝時刻が無意味に遅れるまでがお決まりのパターンです。

 

テレビは時間泥棒と書きましたが、それはあくまで軽傷な場合です。

最悪の場合、時間を奪われることにとどまらず、

  • 睡眠の質
  • 翌日のコンディション
  • 翌日のパフォーマンス

これら全てを低下させる恐れがあります。

 

このことを生み出しているテレビは、即刻手放すべきだと考え、手放しました。

 

総務省の調査によると、テレビの平均視聴時間(平日1日当たり)は10代で89分、20代で112.8分、30代で147.5分だそうです。

出典:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262510.html

 

一日当たり、それだけの時間が生まれるなら、大学生は毎日余分に1500円ほど稼げるでしょう(週3で1か月続ければ18000円!)。

 

社会人なら、浮いた時間を自己投資に充てるなどして、大幅に人生を好転させることができるかもしれません。

 

毎日惰性で見ている時間があるならば、一度生活を見直してみてはいかがでしょうか。

 

テレビを捨てる理由②:スマホで代替可能だから

 

今の時代、必要なニュースはスマートフォンで手に入れることが可能です。

 

ニュースだけではありません。

 

AmazonプライムNetflixなどのサービスに加入すれば、面白いコンテンツは山ほどあるでしょう。

 

地上波番組を提供してくれるサービスももちろん存在します。

 

それらの中から本当に見たい番組や映画を選りすぐって視聴することで、時間の浪費を極限まで減らすことが可能です。

 

また、ひと昔前に発売されたNintendo switchは、プレイするためにテレビを必要としません。

 

このように、今やテレビは日常に欠かせないモノとは言えなくなっています

テレビを持つ意味が徐々に薄れていると思います。

 

テレビを捨てる理由③:場所をとるから

 

最後の理由はこれです。

 

当たり前ですが、テレビは家具の中でもそこそこ場所を取るモノです。

 

モノを減らして広々と暮らすためには、この点は極めてネックです。

 

また、簡単には動かせませんし、配線が複雑なので、掃除にも無駄な手間を強いられます。

 

テレビは部屋から開放感を奪い、ホコリの巣を作ります。

そこから生まれる諸ストレスを無くすためにも、テレビを手放すことをお勧めします。

 

まとめ

 

テレビを捨てる理由は

  • テレビは時間泥棒だから
  • スマホで代替可能だから
  • 場所を取るから

の3つです。

 

今回の記事ではテレビをさんざん叩いてしまいましたが、テレビは確かに僕たちの人生に潤いを与えてくれると思います。

 

そうでなければあれだけ高価なモノがここまで普及するわけがありません。

 

ただし、テレビを楽しむうえで、なんとなく見ることは絶対に避けるべきです。時間の浪費にしかなりません。

 

どうしても見たい番組やドラマは録画をして、それ以外は見ないことを徹底するなど、やり方はたくさんあります。

 

とにかく、自分の時間を無意味に奪われない、いわば、テレビの奴隷にならないことが最重要と言えます。

 

テレビを捨てた今、時間的、精神的に解放された生活を送ることができていると実感しています。

 

宅配買取サービスなどを使えば、処分も一瞬です。

 

 

また、以下の記事ではモノの具体的な捨て方を説明しています。

合わせてご覧ください。

 

minimalist-hi.hatenablog.com

 

皆さんも、テレビを捨てて自由な時間を手に入れましょう!!

 

浪費の原因は何か?ミニマリスト視点で考える

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こんにちは、火(@tuh_i)です。

 

皆さんは、自分の所持金が予想よりもはるかに少なく、驚いた経験はありませんか?

 

そのような状況を生み出す原因は、お金の浪費だと考えています。浪費とは、自分にとって必要のないモノに対する出費を指します。

 

具体的には

  • 買ったものの、使わなかったモノに対する費用
  • 気の進まない飲み会に対する費用

などです。

 

かくいう僕も、以前は無意識のうちに浪費をし、お金をすり減らしていました。

今回は、お金の浪費が発生する理由に焦点をあててお話しします。

 

minimalist-hi.hatenablog.com

 

 

なぜお金を浪費するのか

 

人間が浪費してしまう最大の原因は「買っても満足できないモノ」に、必要以上に手を出してしまうからです。

 

世の中には、買って満足できるモノと満足できないモノがあると思います。

満足できるモノとは、例えばテレビです。

 

テレビは1台あれば満足できます。1台買ったらまた新しく1台欲しくなる、ということは起こりにくいです。

 

大学の教科書も具体例の一つです。

 

当たり前ですが1冊あれば満足で、知識を深めるためにほかの参考書も欲しい!という大学生は残念ながら少数派です。

 

逆に、満足できないモノとは、新しく購入してもまた新しいモノが欲しくなるようなモノです。

 

このようなモノに必要以上に手を出してしまうと、僕たちは浪費をしやすくなってしまいます。

 

では、満足できないモノとは具体的にどのようなモノを指すのでしょうか?

具体的に、1つ1つ見ていきましょう。 

 

買っても一生満足できないモノ

 

 

1つ目は服です。

服は、新しく購入しても満足感が持続しづらく、また新しい服を求めてしまいます。

 

僕のブログではやたら服を買うことに対してマイナスなことを書くので一部の方々に怒られそうですが、誤解しないで欲しいです。

 

新しい服を買うことで本当に満足をして、その満足感がいつまでも続き、自分が所有している服ひとつひとつをしっかり着こなせているという方は服をこれからも楽しむべきだと思います。

 

僕はそうではないので、服をほとんど買いません。

 

僕自身、1年前までは毎月なんらかの服を購入していましたが、買い続けたところで満足しないことを身をもって感じました。

 

今は、上下合わせておよそ10着まで絞り、その枚数で満足しています。

 

この10着は、僕が大量に服を持っていた時代に気に入っていた、いわば1軍たちです。

 

大量の服を所有しても、無意識のうちに1軍の服と2軍の服が出来上がり、2軍の服を着ている日は気分も上がりません

 

僕はそんな2軍の服を所有する意味に疑問を抱き、それらすべてを処分しました。

 

結果、毎日1軍の服を楽しめる生活にとても満足しています。

服が自分の中で一番の趣味である人以外は、積極的に服の断捨離を進めるべきです。

 

雑貨

 

2つ目は雑貨です。

雑貨類も服と同じで、満足することがありません。

 

初めて一人暮らしをする人々に多く見られるのが、インスタなどにアップされているお洒落な部屋を目指すことです。

 

それらの多くは棚に所狭しとお洒落な雑貨が並んでいることが多く、雑貨の購入欲を掻き立てます。

 

お洒落な雑貨やインテリアを買っても、「あのインスタ写真にはこんな雑貨がある」「こっちにはあんなインテリアがある」ということを繰り返していけば、支出は青天井です。

 

このような事態を避けるためにも、自分は自分、他人は他人ということを心に刻んで雑貨類を持たない選択をすることが最適です。

 

「何もないということ」や、「部屋の空白」に美しさを見出せるようになると、出費をしなくても幸せを感じられるようになるので人生は好転します(マジです)。

 

漫画

 

最後は漫画です。

漫画も、雑貨と一緒で購入がいつ終わるのか予測できません。

 

一体何巻まで続くのかわかりませんし、全巻揃えたいという欲があるから出費も続きます。

 

ストーリーに飽きても、今まで買いつづけてきたから惰性で買う、ということもあります。

 

部屋に多くの漫画を置いている人は多いと思います。

僕もご多分に漏れず、沢山の単行本を所有していました。

新しい巻が出れば即購入していましたし、置き場所にも悩んでいました。

 

しかし、漫画に対する出費は無限に続くことを知った時、すべて手放すことを決めました。

 

結果、持っていた単行本をメルカリで全部売り(計40冊ほど)、合計1万円程の売上になりました。

 

漫画を手放したことで、出費が劇的に減少したのはもちろん、読み終わったものを惰性で読むこともなくなったので時間の創出に繋がります。

 

今は、月1回ほどのペースで漫画喫茶に行き、短時間で読みたい漫画を一気に読んでいます。

 

その方が、経済的にも時間的にも合理的です。

 

まとめ

 僕たちは、無意識のうちにお金を浪費しています。

 

その原因は、買っても満足できないモノに過剰に手を出しているからです。

 

そして、買っても満足することがないモノの代表格は

  • 雑貨
  • 漫画

です。

 

これらのモノに、特に考えもせず手を出してしまうと、出費の渦に巻き込まれることになります。

 

購入する際には是非、今一度買う必要があるか、考えてみてください。

朝型生活を送るための考え方と3つの方法

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こんにちは、火(@tuh_i)です。

少し前に、時間術に関する記事を公開しました。

 

minimalist-hi.hatenablog.com

 

 

その中で、僕は早朝時間の重要性についてお話ししたと思います。

 

しかし、「早朝の重要性はわかったけど、朝型の生活スタイルに変えることができない」という方は多いと思います。

 

僕自身、1年ほど前までは完璧な夜行性で、平均就寝時刻は午前2時くらいでした。

 

早朝の重要性を理解してからは、平日休日関係なく23時目安で床に就き、7:30までには必ず起床するようにしています。

 

今回は、現在夜型の方が、どのように朝型生活に変えていけば良いのか、についてお話しします。

 

 

朝型生活への道

 

早寝早起きは誤解

 

早寝早起きという言葉があると思います。

 

この言葉のせいで、早起きするために早寝が必要であるという認識を植え付けられますがこれは誤解です。

 

朝型生活を実施するためには、とにかく早起きすることです。何が何でも早く起きることです。

 

そもそも、皆さんは早く寝ようと思って早く寝られますか?僕は無理でした。

 

早く寝られたら早く起きられるのは事実ですが、自由自在に寝付けるなら全員めでたく朝型生活達成ですよね。

 

いきなり早く寝ることなんて無理です。

 

2時間弱布団でもがいた後にツイッター開いてチャレンジ終了です。

でも、早起きなら可能性はあります。

 

朝に重要な予定があるときなどは、皆さん必ずと言っていいほど早起きできますよね?

 

早起きは、早寝よりも実現可能性が高いということです。

 

とにかく早起き、そうすれば、日中の活動時間が増え、程よく疲労がたまるので必然的に夜早く眠れるようになります。

 

早起き→早寝の順で朝型生活に近づきましょう!

 

早起きをするためにできること

 

カーテンを開けて寝る

 

朝、目覚めが悪い原因のひとつとして、部屋が暗いことが挙げられます。

実は、太陽の光には体内時計をリセットしてくれる働きがあります

 

その貴重な恩恵を受けるためにも、カーテンを開けて寝ることはオススメです。

 

太陽光が直接当たらなくても構わないので、とにかく、朝部屋が真っ暗な状態を避けるべきです。

 

朝シャワーを浴びる

 

朝シャワーを浴びることはかなり有効です。

 

夜型時代の僕でも、シャワーさえ浴びることができれば二度寝することはあり得ませんでした。

 

早起きを実践して間もない段階では、本当に朝が辛いと思います。

 

ですが、何も朝から勉強しろなどと言ってるわけではないので、身体を起こしてお風呂場に辿り着くまではやりましょう。

 

そこまですればとりあえず二度寝の心配はないでしょう。

 

起きないといけない用事を作る

 

上記2つの方法でも早起きが実現しない場合は、朝に予定を入れましょう。

 

具体的には

  • 朝活を志す仲間と、出勤前にどこかで会う
  • 朝にアルバイトをする

などです。

 

どのような策を講じても起きれない方に対する、最終手段です。

上記2つの方法に比べて、行動力が必要ですが、効果は断トツで高いです。

 

まとめ

 

朝型生活にシフトするには

  • 早寝早起きではなく早起き早寝

早起きするには

  • カーテンを開けて寝る
  • シャワーを浴びる
  • 朝に用事を作る

 

「とにかく起きること」ははじめは本当につらいことだと思います。

 

しかし、「とにかく早く起きる⇒夜早く寝る」というサイクルを3日も繰り返せば、かなり生活習慣が改善します(経験済み)。

 

つらい3日間を乗り越えた先には、時間的な余裕が生まれます。

 

人生で、お金より大切な時間をコントロールするためにも、3日間の努力をしてみてください!!

自分の時間を増やす3つの習慣(後編)

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こんにちは、火(@tuh_i)です。

前回の記事で、時間に関することを書きました。

 

minimalist-hi.hatenablog.com

 

軽くおさらいすると、

  • 時間はお金よりも大切な資産であること
  • 時間を有効に活用するには、早朝を使い倒すことが重要であること

をお伝えしました。

 

もう少し書きたいことがあったんですが、全て書くと記事のボリュームが大変なことになりました。

 

そこで、今回は後編ということで続きを書きたいと思います。

 

 

時間の上手な使い方(後編)

 

2.1つの作業を一気に終わらせる

 

時間を浪費しないためには、1つの作業に全力集中して、一気に終わらせることが大切です。

 

下の図は、作業A、作業B、作業Cに分割してとり組んだ場合を①、それぞれを一気に終わらせた場合を②として比較したものです。

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①の場合だと、再び作業Aに取り組む際、無駄な時間(点線部)が発生します。

 

例えば

  • 前回までの進捗を確認する時間
  • 作業Aに取り組むための道具を準備する時間

などです。

 

つまり、同じ作業を分割すればするほど、無駄な時間が発生してしまうのです。

 

これを避けるためにも、一気に終わらせることのできる作業は可能な限りそうして、各作業を最短時間で終わらせることがおススメです!

 

3.寝る前に、明日のタイムスケジュールを作る

 

時間を使いこなすために、明日のタイムスケジュールを作成してから就寝することが大切です。

 

僕も作成してから眠るようにしています。(結構暇な日でした)

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これが大切である理由は2つあります。

 

1つ目は、翌日何に取り組むか迷う時間がなくなることです。

皆さんは、人間が1日に何回「決断」をしているかご存知ですか?

その数なんと9000回です。

 

例えば、

  • 朝何を着るか
  • 何を食べるか
  • 帰宅して何をするか
  • 何時に寝るか

などなど、あげればキリがありません。

 

僕たちは、何気なく日常を過ごしていますが、決断に割く時間は予想よりもはるかに膨大なのです。

 

特に、「やらないといけないことはたくさんあるけど、何からやればいいかわからない」という経験をしてきた人は多いでしょう。

 

明日のタイムスケジュールをたてることは、「決断」の回数を節約する最高の手段であり、それは膨大な時間の節約に繋がります。

 

2つ目の理由は、後の予定が決まっていると、作業に集中できることです。

 

皆さんも、〆切が迫っていると、血眼でそれに間に合わせようとするはずです。

それと同じです。

 

タイムスケジュールを作っておくと、今取り組んでいる作業を次の予定の開始時刻に間に合わせなければなりません。

 

その結果、今取り組んでいる作業により集中することができます。

集中して取り組んだ作業は、思いのほか早く終了することが多いです。

 

すると、後の予定は前倒しにすることができますから、結果的に数々の作業をこなしても今まで以上に自由な時間が創出されます。

 

ひとつ注意しておくと、自分でたてたスケジュールを簡単に変えてしまうことは避けましょう。

 

作業が終わらないからといって次の予定を遅らせるのではなく、予定したスケジュールが完遂されるように、作業を間に合わせようと努力することが重要です。

まとめ

 

時間を使いこなすために

  • 1つの作業を一気に終わらせる
  • 寝る前に、明日のタイムスケジュールを作る

ことが大切です。

 

この記事を読み終わり次第、紙とペンを持って明日のタイムスケジュールを決めましょう!!!さあ早く!!!!

 

 

 

自分の時間を増やす3つの習慣(前編)

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こんにちは、火(@tuh_i)です。

皆さん自身、又は皆さんの身の回りで、時間がなくて困っている方はいませんか?

 

 

僕自身、以前は「時間が足りない!」と言い続け、やらなければならないことがどんどん積み重なっていました。

 

ところが現在は、正しい時間の使い方を身につけたことで、以前よりも時間に困らなくなりました。

 

おかげさまで、以下に挙げることすべてに取り組めるようになりました。

  • 週4日の筋トレ
  • 週3日の就活に関するイベント
  • 週4日のアルバイト
  • 週3~4回のブログ更新

 

今回の記事を読めば、お金よりも貴重な資産である皆さんの時間が、劇的に増えることでしょう

 

実は、「時間がない」と嘆く人々の中で、本当に時間がない人は稀です。

彼らが忙しそう、時間がなさそうに感じている最大の原因は、時間の使い方にあると思います。

 

自然科学者であるゲーテも、以下のような言葉を残しています。

常に時間はたっぷりある、うまく使えさえすれば

 

読者の皆さんには、時間に支配されるのではなく、時間を支配下に置く生活を実現して欲しいと思います!

 

 

時間の上手な使い方

 

1.朝を鬼活用する

 

時間を使いこなすために最も重要なのは、朝(起きて1時間後〜午前中くらいまで)です。

 

実は朝の時間は時間術において「ゴールデンタイム」と呼ばれています

その理由は大きく2つです。

 

1つ目の理由は、作業中、他人に邪魔されないことです。

1つの作業に取り掛かる際、僕たちの集中力は、取り組む時間とともに上昇し、ピークを迎えたあと下落します。(下図)

 

集中力がピークを迎えて下落するまでの1周期は90分といわれていますが、休憩をとることで集中力は回復します。

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それが、他人の邪魔や、スマホの通知などに気をとられると、それまで上昇していた集中力は、一気に下がります。(下図)

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やらなければならないタスクに日中励んでいると、周囲のノイズが多すぎて、本来ならより早く終わることが終わらなくなるのです。

 

一方、早朝は、他人に話しかけられることや、取引先から電話を受けることは極めて稀です。これらの理由から、早朝は本当に貴重な時間です。

 

これをフル活用しない手はありません。

 

2つ目の理由は、早朝の集中力は、夜に比べておよそ4倍であることです。

 

実は、起床してすぐの時間帯は、頭がとてもフレッシュな状態にあるので、夜に比べると4倍の集中力を発揮することが知られています。

 

つまり、早朝の1時間は夜の4時間に相当するということです。

このことも、早朝がゴールデンタイムと呼ばれる所以です。

 

この強力な集中力をフルに活かすために、頭を使う(クリエイティブな)作業は早朝に取り組むことが効果的です。

 

具体的には

  • 資格などの勉強
  • 執筆活動(ブログなど)
  • 企画書作成

が挙げられます。

 

逆に、さほど頭を使わない作業、

例えば

  • メール返信
  • マニュアル通りの作業(事務手続きなど)

 

これらは早朝でも夕方でも作業のクオリティに差がつきにくいので、可能な限り夕方にこなすことが良いと思います。

 

朝行う1時間の勉強が、夜で換算すると4時間分にもなる、朝を無駄に寝て過ごすのが本当にもったいないと思えませんか?

 

早朝をしっかり見方につけて、時間を使いこなせるようになるといいですね。

 

まとめ

 

  • 早朝は誰にも邪魔されない神時間
  • 早朝は4倍の集中力を誇る神時間

僕自身、出来るだけ時間を効率的に使うために、記事は可能な限り午前中に仕上げます。

 

また、作業途中で邪魔されないようにスマホのあらゆる通知をオフにしています。

 

皆さんも、朝型生活にいち早くシフトして、時間を自分の支配下に置いてください!!

 

↓↓後編↓↓

 

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